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彦根城と一緒に観光したい周辺おすすめスポット

彦根城のお堀巡りは屋形船がおすすめ

彦根城 屋形船江戸時代の絵図などを参考に当時の屋形船を真似て制作された船に乗って、彦根城のお堀りから景色を見ることができます。

約45分間の遊覧にはガイドさんがついていますので、解説を聞きながら、お城や歴史等をより深く知ることができます。

春は桜・秋は紅葉の景色を船上から楽しめます。

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彦根城といえば玄宮園

玄宮園 大名庭園玄宮園は彦根城の北東に位置している大名庭園です。

玄宮園の中心には魚躍沼と呼ばれる広い池があり、池のまわりを歩きながら鑑賞することになります。庭園の醍醐味を存分に味わうことができます。

紅葉が綺麗な秋頃(11月中旬~)には、「錦秋の玄宮園ライトアップ」が行われるので、昼間とは違う幻想的な玄宮園を鑑賞できます。

土産やお食事は夢京橋キャッスルロードがおすすめ

夢京橋キャッスルロード彦根市内の土産屋や食事処が多く集まっている観光スポットです。

彦根城や玄宮園を楽しんだ後は、夢京橋キャッスルロードでお食事やカフェで休憩し、お土産を買って帰るのが定番コースとなっています。

多数のお店が集っていますので、歩きながら見てまわるだけでも楽しめます。

大正ロマンを感じられる街四番町スクエア

大正12年頃の四番町スクエアは「彦根の台所」として知られるほど、大勢の人で賑わう商店街でした。

しかし、駅前に大型ショッピングセンターの出店等があり、町の発展に伴い人の流れが大きく変わって行きました。

商店街の人々が以前のような活気を取り戻すため、「大正ロマンあふれるまち」というキャッチコピーの元、大正時代の街並みを再現しました。

モダンな外観のお洒落な町で、大正ロマンが堪能することができます。

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江戸時代の建物が鑑賞できる名勝楽々園

楽々園楽々園とは彦根市にある歴史的な建物や庭園になります。

「御書院」「楽々の間」「新東西の間」などの江戸時代後期の建築物が存在しています。

現在は「楽々園」と呼ばれていますが、明治時代以降に「楽々の間」から呼び名が変わったとされています。

玄宮園の大名庭園と隣接しているため、この2つを合わせて「玄宮楽々園」として国の名勝に認定されています。

井伊直弼の才能が培われた埋木舎

埋木舎埋木舎は井伊直弼が青春時代修練に励みながら過ごした舎です。

埋木舎という名前は、井伊直弼の和歌「世の中をよそに見つつも埋もれ木の埋もれておらむ心なき身は」から付けられています。

徳川幕府の大老として、偉大な影響力を与えた井伊直弼の才能が開花し育てられた埋木舎は、とても貴重な場所です。

ハイキングコースに最適な佐和山城跡

佐和山城跡佐和山城は、鎌倉時代の初期から存在していた建物です。

関ヶ原の戦いの後、彦根城が建てられることになったため、佐和山城は廃城になり、取り壊された佐和山城の石垣などは彦根城へ運ばれました。

現在は佐和山城跡として看板が立てられ、この山はハイキングコースも完備されていますので、山頂からの彦根城・琵琶湖の景色を眺めることができます。

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だるま祭り・テーマのある庭が魅力の龍潭寺

龍潭寺龍潭寺(りょうたんじ)は奈良時代に遠江国井伊谷に開基した寺院で臨済宗妙心寺派です。

その後、井伊直弼が佐和山城主になったことがきっかけで佐和山山麗に移り、学業を学ぶ大道場として使用されていました。

龍潭寺には多くの庭があり、この庭園は見るのはもちろん、考える庭・思う庭・拝む庭など、様々なテーマの庭が存在しています。

龍潭寺では毎年4月1日・2日に「だるま祭り」が開催されています。

顔病や美白祈願で有名な仙琳寺

仙琳寺(せんりんじ)は、首より上の部分の病気にご利益があるとして有名な寺です。

美白祈願の参拝客は、豆腐を御備えする人が多く、彦根花街の芸奴さんがよく参拝していることでも知られています。

また、井伊直弼公と親交が深い寺で、直弼の著書「彦根水屋帳」にも仙琳寺が度々登場しています。

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