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二条城の周辺で開催するお祭り・イベントまとめ

二条城まつりはイベント盛りだくさん

2017年の二条城まつりでは様々なイベントが開催されました。

アートアクアリウム城二条城まつりの開催期間は10月から12月で2017年には、アートアクアリウム城、伝統芸能公演、ライトアップ、二の丸御殿大広間、障子特別開放、二の丸御殿車寄前特設ステージにてステージイベント、市民大茶会、京都ハロウィンコスプレ、京の老舗名産品展、二条城の土プレゼント、二条城に生育している植物を使ってクリスマスリース作成など盛りだくさんです。

2018年も同時期に二条城まつりが開催予定です。イベントは2017年同様に大人から子供まで楽しめる内容となる予定です。

【二条城まつりの基本情報】
会場:元離宮二条城
住所:京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541
TEL:075-841-0096
公共交通:京都市営地下鉄二条城前駅→徒歩5分
車:名神高速京都南ICから国道1号経由7.1km30分
駐車場:有※第1駐車場10月34台・11~12月120台(2時間まで1000円)、第3駐車場20台(2時間まで800円)
料金: 要入城料(イベントにより有料になります)

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二条城桜まつりではプロジェクションマッピングが導入

二条城桜まつり2018京都の代表的な桜の名所でもある二条城。昼間の天気が良ければ青空を背景に200本を超える桜が出迎え、素晴らしいピンク色の景色が楽しめます。

夕刻になると雰囲気はがらりと変わり、庭園などのに灯りがともされ、落ち着いた桜に思わずうっとりしてしまいます。

近年ではクリエイティブカンパニーのネイキッド(NAKED)によるプロジェクションマッピングを導入。

二条城の建築物や二条城に咲く50品種300本の桜を見事に演出し、夜の花見を今までとは全く違った見せ方で観客を魅了させています。

来場者数も年々増加傾向にあり、来年の桜まつりに期待が寄せられます。

JR東海がすすめる二条城の特別プラン

JR東海による2017年春期「そうだ 京都、行こう。」の舞台は二条城でした。

特別プラン二条城には数多くの桜が咲いており、有名な「ソメイヨシノ」や「しだれ桜」から、かなり珍しい品種の「普賢象(ふげんぞう)」「鬱金(うこん)」「関山(かんざん)」などのサトザクラが植えており、場内だけで桜図鑑が作れてしまうほどの種類です。

また、混雑したなかで桜を見たくない方にJR東海から早朝のお花見ができる人数限定の「春の特別観覧プラン」が用意され、他にも特別プランがありますので、ゆっくり落ち着いた京都が楽しめます。

祇園祭は日本三大祭の一つ

祇園祭祇園祭は八坂神社の祭礼で毎年7月1日から31日までの1ヵ月間行われる日本三大祭のひとつです。

歴史は長く、1100年前からあるお祭りでもっとも賑わう日は7月の17日と24日で、33基による山鉾巡行が大変豪華で見ごたえがあり、これを目当てで来る観光客も増えています。

この行事は平成21年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)から無形文化遺産に登録されています。

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葵祭は優美なお祭り

葵祭(あおいまつり)は、日本で行われるお祭りの中でもかなり希少なお祭り。

葵祭平安時代から国家的に行われた行事の一つで、当時からの王朝風俗の伝統が現在でも見ることが出来ます。

このお祭りは京都三大祭の一つと言われ、平安貴族の衣装を身に纏い古典行列が総勢500名以上にもなる優美な行列が下鴨神社を経て上賀茂神社へ向かいます。

この行列をその場で眺めていると時を忘れてしまいます。

時代祭で日本の歴史を知る

時代祭1895年に平安神宮が創られた時、その記念として「祭り」が始められました。

最初は規模が小さいものでしたが、年々規模が拡大し一時は中止になった時期もありましたが再び再開され現在にいたります。

時代祭はその歴史は浅いですが、葵祭・祇園祭とともに京都三大祭の一つになります。

内容は京都の造営の行列が8つの時代で20の列で構成されており、それぞれの時代の衣装や道具を身につけます。

行列の順序は、先頭は明治維新から順次古い時代に遡って行きます。

約2000名からなる行列は長さは約2キロに渡り、日本の歴史を感じることが出来ます。

京都五山送り火の起源は不明

京都五山送り火京都五山送り火は、京都のお盆に行われる行事の一つです。

毎年8月16日に京都を囲む5つの山に火が灯され、五山の中で最初に点火されるのが東山如意ヶ嶽の「大文字」で時刻は午後8時。

続いて5分おきに、松ヶ崎西山・東山「妙法」、西賀茂山「船形」、大北山「左大文字」、午後8時20分に水尾山「鳥居形」が点火されます。

この行事の起源は不明。一体どのようにして始められたかは知られていません。

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東山花灯路嵐山花灯路で好評の灯りイベント

清水寺京都東山花灯路は平成15年から「灯り」をテーマに始められた夕刻からのイベントです。

この期間は、青蓮院、圓徳院、高台寺、清水寺などでもライトアップされた特別拝観が可能となり、普段と違った印象の風景が楽しめます。

他にも円山公園で開催される「現代いけばな展」ではライトアップがされ、「狐の嫁入り巡行」を見ると縁起が良いと言われています。

また、街並みや散策路には路地行灯が使用され、京都独特の雰囲気を楽しめます。

平成17年12月~嵐山でも京都嵐山花灯路が実施され、夜の嵐山は観光客からも好評です。

清水寺青龍会は迫力ある行道

清水寺の青龍会清水寺で春と秋毎年5日間だけ見ることができる青龍会は、2000年の本尊御開帳の際に化身である青龍の開眼供養のために結成されました。

これは方角を司る「四神の東の青龍」がここ清水寺にあたるめたです。

毎年3月14・15日、4月3日、9月14・15日の5日間、悪縁を断ち良縁を結ぶ神として人々の幸せを祈願しながら迫力のある青龍が練り歩をし、行道を参拝することができます。

京都さくらよさこいは誰もが参加できる

京都さくらよさこい、通称「サクヨサ」と言われて親しまれ2005年に京都の学生達によって誕生しています。

京都さくらよさこい誰もが参加できる参加型のお祭りで、年々人気が高まり規模が拡大し最終的に関西最大のよさこい祭りへと成長しました。

毎年4月上旬に京都市役所前広場や御池通など、京都市の中心街で繰り広げられています。

サクヨサはチーム演舞だけでなく、大人気企画「1時間総踊り」は目玉とされ、その力強さは見ごたえがあります。

JT京都との協力による「ひろえば街が好きになる運動」では、ゴミを出さないよう市内の景観維持・まち美化にも協力的に参加。若者への環境への意識も高くすることをお祭りを通して貢献しています。

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