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姫路城の周辺で開催するお祭り・イベント

第69回姫路お城まつり

姫路お城祭り世界遺産登録25周年となる平成30年開催の「第69回姫路お城まつり」は「風薫る 白鷺仰ぐ 笑顔の絆」のキャッチフレーズがつきました。

5月11日(金)12日(土)13日(日)の3日間に開催されました。

姫路お城まつり奉賛会事務局
〒670-0012 姫路市本町68
姫路市観光振興課内
TEL:079-287-3652

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姫路城薪能は姫路お城まつりの夜のメインイベント

姫路城薪能昭和46年より「姫路城薪能」が世界文化遺産である姫路城を背景に開催され、現在40年以上続いており「姫路お城まつり」の夜に行われるメインイベントになります。

狂言を一般市民に鑑賞してもらおうと「お城とリスの会」という市民活動団体の協力のもと開催されています。

協力した方が座れる賛助席が用意され、また誰でも座れる一般席とがあります。

姫路城三の丸広場で行われる姫路城観桜会

姫路城観桜会は「日本さくら名所100選」に選ばれる「姫路城三の丸広場」において、桜を眺めながら楽しめる様々なイベントが行われます。

2018年は姫路城世界遺産登録25周年記念となりました。

美しくまた大迫力の100面の琴の大演奏、和太鼓演奏、お茶、地酒コーナー、その他(飲食及び各種PR)コーナーが用意されました。

お問い合わせ:姫路城イベント実行委員会事務局
TEL:079-240-6023

姫路城ファンタジーイルミネーション・千姫は約10万個のLEDが輝く

姫路城ファンタジーイルミネーションのコンセプトは、徳川家康の孫にあたる華麗な一族のプリンセス「千姫」の姿をイメージした美しい光が 姫路城三の丸広場を優しく包みます。

約10万個のフルカラーLEDが、過去と現在の時空を超えた世界が目の前に広がります。

百閒廊下(入場500円)は今回が夜間初公開でしたが大変人気があり、中に入ると各部屋に合わせた、さまざまな光の美しい展示が楽しめます。

※こちらは2017年に開催されたイベント情報となりますので、今後の開催情報等に関しては確認が必要です。

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姫路城観月会は子供から家族まで楽しめる

姫路城観月会姫路城観月会は中秋の名月がある10月に開催されます。

第35回姫路城観月会では、お琴や和太鼓、吟剣詩舞・歌謡詩舞やブラスバンドの演奏が予定されています。

また、お茶席や地酒、お月見団子、月の観測などのコーナー(無料)やマッチ棒で姫路城オブジェを作るコーナー(無料)も出展があり家族でも楽しめます。

会場は姫路城三の丸広場(入場無料)で、当日は三の丸広場から好古園までが足元灯でつながれ、光の回廊が美しく姫路城観月会との一体感を演出しています。

ひめじ良さ恋まつりは元気が貰える

ひめじ良さ恋まつり毎年「ひめじ良さ恋まつり」は「ひめじお城まつり」と同時開催されています。

当日は姫路城周辺商店街のいたるところで、様々なよさこいチームの演舞が見られます。

その他、メイン会場の大手前公園や姫路城の南東城見台公園、姫路駅前芝生広場などで演舞やパレードが予定されており、元気が貰えるイベントの一つです。

場所:大手前公園他
TEL:079-286-8988 (ひめじ良さ恋まつり実行委員会事務局)
アクセス:JR神戸線「姫路駅」から北へ徒歩15分

好古園梅花展で様々な梅を堪能

好古園で開かれる梅花展は、深紅や白など色とりどりの品種の梅の盆栽や築山が園内の各所で楽しむことができます。

また、花よりも幹や枝の形が面白いもの、太い幹と細い幹の対比を並べてそれぞれの力強さを表現するなどの楽しみ方があります。

開催日:平成31年2月19日(火)~3月10日(日)
開園時間:午前9時00分から午後5時00分まで(入園は午後4時30分まで)
入園料:大人(18歳以上)300円/小人(小・中学生、高校生)150円
問い合わせ先:姫路市姫路城総合管理室(好古園)
電話番号: 079-289-4120

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書寫山圓教寺の節分会で幸運を拾い当てよう

書寫山圓教寺の摩尼殿書寫山圓教寺の摩尼殿で行われる節分祭は、大正10年頃に始まり、毎年豆まきでまかれる福豆の袋の中には「金の観音像一体」、「銀の観音像二体」、「大鏡餅の引換券」、「宝金」などが混ぜられています。

これらを拾い当てた人は、その一年は「幸運が多く来ること間違いなし!」と言われ参詣者の人気を集めています。

開催日:節分 時間:如意輪加星供(星祭り)13:00~、豆撒き 14:00頃~
料金:大人500円※高校生以下は無料
アクセス:JR・山陽電鉄「姫路駅」から神姫バス「書写ロープウェイ行」で約30分、終点下車、ロープウェイ書写山麓駅からロープウェイで約5分。
駐車場:無料

多くの神様が祀られる神社播磨国総社霜月大祭

播磨国総社の霜月大祭は、現在から約820年前、安徳天皇がいた養和元年(1181)11月15日に播磨国16郡の大小明神百七十四座の神々を播磨國總社に合わせ祀り、この土地で播磨国総社となった日を祝い、それから毎年大祭が行われています。

また、別名ひめじ祭とも呼ばれ市民から慕われており、大祭は11月13日に姫路市・白浜海岸で「潮かきの儀」から始まり、14日「氏子大祭」、15日「祟敬者大祭」、16日「九所御霊祭・御神幸祭」の流れで行なわれていきます。

開催日:毎年11月13日~11月16日
開館時間:終日開催場所:播磨国総社
アクセス:電車/JR・山陽電鉄「姫路駅」より徒歩約15分。車/姫路バイパス「中地ランプ」北へ車で約10分

灘のけんか祭りは全国最大級の規模

灘のけんか祭り灘のけんか祭りは、兵庫県姫路市白浜町の松原八幡宮で行われる秋季例祭で、別名「灘まつり」や「妻鹿のけんか祭り」とも呼ばれて親しまれています。

祭り好きなら「死ぬまでに一度は見ておけ灘祭り」と言われるほどで、全国のけんか祭りの中でも最大級の規模で毎年15万人以上の観客が訪れます。

一の丸、二の丸、三の丸からなる3基の神輿をぶつけ合うので、強烈なインパクトがあります。

また、絢爛豪華な屋台が激しく練り競うその姿を見ようと日本だけでなく海外からも注目され、観光客も多く訪れています。

場所:松原八幡神社、御旅所
アクセス:山陽電車「白浜の宮」駅から松原八幡神社まで南へ徒歩5分」 (祭り当日は直通特急・特急が臨時停車します) 山陽電車「妻鹿」駅から御旅山まで南西方向へ徒歩10分 または山陽電車「白浜の宮」駅から御旅山まで西へ徒歩15分

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