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姫路城と一緒に観光したい周辺おすすめスポット

ラストサムライのロケ地となった圓教寺

圓教寺姫路市にある書寫山圓教寺(えんぎょうじ)は、西の比叡山と称される性空(しょうくう)上人によって開かれた天台密教のお寺です。

数多くの映画や大河ドラマの撮影地として使われており、最近ですと「軍師官兵衛」や「武蔵 MUSASHI」、映画「ラストサムライ」のロケ地などで使われてきました。

また、圓教寺は姫路を代表する紅葉の名所でもあり、登山道を歩きながら紅葉を楽しむことが出来ます。

紅葉の時期は、ロープウェイで上空から見下ろす紅葉を楽しむことが出来ます。

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願い事は小言で伝える廣峯神社

廣峯神社広嶺山にある廣峯神社(ひろみねじんじゃ)は、歴史は古く約2千年前からこの地に建っています。

正面の拝殿は桁行10間あり、本殿とあわせても国内で最大級となり国指定重要文化財になっています。

お参りの仕方が特徴的で本殿の裏にある「九つの穴」に願い事を書いた「願い札」と賽銭を入れた後、二礼二拍手してから穴に「小言で神様に願い事を伝える」という風習が今も尚続いています。

9つの庭園が楽しめる姫路城西御屋敷跡庭園・好古園

姫路城西御屋敷跡庭園 好古園は、平成4年に世界文化遺産国宝に認定された姫路城を借景に開園した池泉回遊式の日本庭園です。

好古園発掘調査で発見された姫路城西御屋敷跡、武家屋敷跡、路跡などの地割から当時の建物の間隔を生かし、9つの庭園を楽しむことができます。

現代の日常とかけ離れた空間は、時代劇や大河ドラマのロケ地としても多く使われています。

茶の庭には数寄屋造の茶室・双樹庵があり、抹茶サービス(一席500円)があります。また、庭園を眺めながら食事ができるレストラン「活水軒」もお勧めです。

【好古園の基本情報】
住所:〒670-0012 兵庫県姫路市本町68番地
営業時間:9時~17時(入園は16時30分まで)※季節により時間延長もあります
料金:大人(18歳以上)300円/小人(小学生・中学生・高校生)150円
定休日:12月29日・30日
アクセス:★電車/JR・山陽電鉄「姫路駅」下車 徒歩15分 ★バス / 姫路駅北口より神姫バス乗車、「姫路城大手門前」下車 徒歩5分

船からの眺めは格別~姫路城内堀和船

姫路城内堀和船姫路城大手門から堀沿いを少し西へ向かって歩いた所に姫路城内堀和船の受付場所があります。

和船に乗り、船頭さんの解説を聞きながら堀を巡る体験が出来ます。

船からの景色は、石垣までの距離も近くなるので石垣がより高く感じ迫力があります。

乗船時間は約30分、お子さんでも飽きずに乗っていられる丁度いい時間ですね。

【姫路城内堀和船の基本情報】
場所:姫路城大手門から好古園へ向かう途中
時間:受付9:00~※要確認
料金:大人1,000円、子ども500円
実施日:冬意外の土・日・祝

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数多くの模型が楽しめる兵庫県立歴史博物館

兵庫県立歴史博物館姫路城の近くにある、現代的なモダン作りの兵庫県立歴史博物館では、様々な歴史上の模型が数多く展示しています。

中には現存十二天守の模型があり、見比べると姫路城が最も大きいことが分かります。

他にも町並みジオラマもあり、子ども一緒にゆっくりと館内を回ることが出来る場所です。

【兵庫県立歴史博物館の基本情報】
場所:兵庫県姫路市本町68
TEL:079-288-9011
料金:一般200円、大学生150円、高校生以下無料(特別展の時は変更有)
時間:10:00~17:00

外観も美しい姫路市立美術館

姫路市立美術館姫路市立美術館は、兵庫県姫路市の姫路公園内に1983年に開館しました。

当初は姫路陸軍兵器支廠(のち第十師団兵器部)の西倉庫として1905年に建築。

1913年には増築され、敗戦後には姫路市役所として利用されていました。

また、その美しい外観は環境色彩10選や公共の色彩賞などを受賞していて、2003年には国の登録有形文化財に登録されています。

姫路城を築城時に祀られた男山八幡宮

男山八幡宮男山八幡宮は、兵庫県姫路市山野井町の男山の中腹にあります。

1345年(貞和元年)に赤松貞範が国府姫路の姫山に姫路城を築く際に、京都の石清水八幡宮より分霊し、ここに祀ったことが始まりです。

男山八幡宮まで登ると境内から見える姫路城は絶景です。

【男山八幡宮の基本情報】
アクセス:姫路駅から神姫バスで約7分「市之橋・文学館前」下車、北へ徒歩約5分

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60年と20年に一度大祭りが行われる播磨国総社 射楯兵主神社

射楯兵主神社(いたてひょうずじんじゃ)は、兵庫県姫路市にあります。

播磨国総社で播磨地域では濁らずに「そうしゃ」、「そうしゃさん」と親しまれて呼ばれています。

姫路城の中曲輪内に位置しており、60年に1度の一ツ山大祭、20年に1度の三ツ山大祭は県指定無形民俗文化財で有名なお祭りとなっています。

【射楯兵主神社の基本情報】
アクセス:電車/JR山陽本線姫路駅、山陽電鉄山陽姫路駅から北東へ徒歩15分 車/姫路城の南東、国道2号(東行き)沿い(有料駐車場あり)

姫路城の他にもある太陽公園の白鳥城

太陽公園の白鳥城姫路城近くにある太陽公園の中ににある洋風の白鳥城があります。

太陽公園はかなり広く、お城まではモノレールに乗って行きますが駅を降りると目の前にお城が現れます。

大きさはおおよそですが姫路城の天守閣より大きいのではないか?と感じられます。

この白鳥城はドイツのノイシュヴァンシュタイン城をモデルに築城費約40億円で築城され、内部は7階建てでエレベーターが完備されています。

城内ではトリックアートミュージアム等があるので家族で一緒に楽しめます。

また、世界の石の文化を集結させたエリアもあり、そこには万里の長城やスフィンクスなどの展示があります。

【太陽公園の基本情報】
場所:〒671-2246 兵庫県姫路市打越1342-6
TEL:079-267-8800
料金:一般1300円、小中学生600円、小学生未満無料 ※団体割引有
時間:9:00~17:00(最終受付16時30分まで)※不定休

世界遺産姫路城十景の一つ男山配水池公園

男山配水池公園の眺め男山配水池公園は、三つの小天守を含めた連立式の天守群が鮮やかに迫ります。

大天守、西小天守、乾小天守、東小天守のすべてが同時に望める貴重なスポットです。

姫路城の北西に位置し、北側の「北勢隠門跡」から西に進むと、住宅地内にある「水尾神社」「千姫天満宮」の手前に階段に入る道があり、この階段を198段昇ると公園に出ます。

男山配水池公園から眺める景観は姫路城十景の一つです。

男山配水池公園は、姫路城の北西に位置しているので西側の面が美しく眺められ、夕日の時間帯は壁面に当たる夕日が美しく輝き、絶景撮影スポットの一つです。

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