姫路城


姫路城の基本情報

名所姫路城
別名:白鷺城
文化財史跡
区分
世界遺産
国宝8棟
国の特別史跡
現存天守
三大平山城
三大連立式平山城
住所〒670-0012
兵庫県姫路市本町68
☎079-285-1146(姫路城管理事務所)
築城1346年
築主赤松貞範
入場料一般400円
5歳~中学生100円
スタンプ
設置場所
天守改札横

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姫路城の歴史

姫路城は大小の現存天守を含めて8棟の国宝を有し、国の特別史跡として指定されている他、ユネスコの世界遺産にも登録されており国内外問わず有名な城郭です。

その姿から白鷺城とも呼ばれています。

姫路城の築城は古く1346年、南北朝時代に赤松貞範が築城したのが始まりと言われています。

1346年に南北朝の騒乱で足利尊氏し呼応した播磨国守護の赤松則村が挙兵し、当時姫山にあった称名寺を則村の次男・赤松貞範が麓に移し、姫山に姫路城を築城しました。

城代は1333年に赤松則村が挙兵した際、称名寺を守護していた一族の小寺頼季が務めました。

1441年、嘉吉の乱で山名宗全に赤松満祐・教康父子が敗れ自害すると赤松氏は断絶、赤松氏に属していた当時の姫路城代・小寺職治は討死しました。

その後、旧赤松領を継いだ山名氏の家臣・太田垣氏が城代を務めましたが1458年赤松氏が再興すると1467年の応仁の乱では山名氏と対立していた細川勝元に与し、山名氏が弱体化した隙をついて播磨国を取り戻し、赤松氏が再び入城、姫路城には本丸がおかれ、亀居丸鶴見丸も置かれました。

1469年、則村が置塩城に本拠地を移した後は再度小寺氏が城代を務めましたが1545年小寺則職が御着城に移り、姫路城は家臣の黒田重隆に預けられました。

1568年青山・土器山の戦いでは3000の赤松軍に対して黒田軍300という明らかな劣勢ではあったものの、姫路城から出陣し赤松軍を撃退しました。

1576年、中国地方へ侵攻をしていた織田信長の命を受けた羽柴秀吉が播磨国へ心中すると国内は織田方と毛利方が激しく対立しました。

この戦いでは織田軍が勝利をおさめ、毛利方についていた小寺氏は没落してしまいましたが小寺氏の家臣でありながら早くから秀吉と通じていた姫路城代・黒田孝高(黒田官兵衛)はそのまま秀吉の家臣となりました。

1580年に播磨国が平定されると孝高は秀吉に姫路城を献上し、自身は国府山城に移りました。

姫路城に入城した秀吉は大規模な改修工事を行い、城郭を石垣で囲み天守を建築しました。さらに城下町の整備も行いました。

1582年、本能寺の変によって織田信長が討たれた後、中国大返しで明智光秀を討ち果たした秀吉は翌年の1583年大坂城へ移動し、姫路城は秀吉の弟・秀長が入城しました。

1600年、関ヶ原の戦いで武功をあげた池田輝政が三河吉田15万石から播磨52万石に転封となり姫路城へ入城、西国を牽制するために8年間かけて姫路城を大改修し、姫路城は広大な城郭へと変わりました。

江戸時代には姫路藩がおかれ1617年、池田氏の跡取りが幼少であることを理由に転封になると代わって本多氏が入城し、1618年には二の丸が整備され現在の姫路城がほぼ完成しました。
 
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姫路城の観光ポイント

姫路城は三大平山城の一つとして数えられており、見どころが沢山ありすぎて紹介しきれませんがその広さにまずは驚かされます。

天守は見えているのになかなか天守まで辿り着けない構造で松山城や和歌山城と並び三大連立式平城の一つでもあります。

この連立式平山城というのは天守の縄張りの形の一つで天守と小天守、櫓などが渡り廊下や多聞塔でつながれており、複雑かつ防備が厳重になっているものです。

そのため、姫路城はゆっくりと時間をかけて見学することをオススメします。

櫓や天守は8棟が国宝に指定されている歴史的な建物ですが他にも誰でも知っているものがあります。

怪談でなじみが深いお菊さんが出る井戸です。

この井戸は入城口から菱の門るの門、ぬの門の順に通り、太鼓櫓の手前にあります。

その他、お市の方の娘・千姫に縁のある西の丸や化粧櫓、実際には切腹が行われたとは考えにくい腹切丸など細かく見ていくととても興味深いところが沢山あります。

しかし、誰もが城郭に詳しいわけではありませんよね。そこでオススメなのが「姫路城大発見アプリ」です。

このアプリは無料で使用することができ、城内のスポットでスマホやタブレットをかざすと詳しい解説が現れます。

文明の利器を利用しながら長い歴史を過ごしてきた姫路城をお楽しみください。
 

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